一樹:
今は、募金も貯まってきて、ティウロン村の方に募金が渡って、
向こうでの生活はちょっとずつ変わってきてるんですか?
亜紗比さん:
まだ。
支援はこちらにまだあるんで。
一樹:
あっ、まだしてない?
亜紗比さん:
それを7月の28日だったかな。
ツアーで行くんですね。
また、植林ツアーに。
一樹:
そういう事ですね!
亜紗比さん:
うん。
その時に持って行くんですけど、
現地で苗木に換えて、現地でタンクを買うんです。
一樹:
そうなんですね。
じゃあ、その時にタンクもきちんと設置するという目途がたってるんですか?
亜紗比さん:
う~ん、それが現地のアポ取りがなかなか難しいんですよ(笑)
一樹:
アッハッハッハッハ(笑)
亜紗比さん:
なんで…進めたいんだけど、
返事がね…一向に無い、みたいな。
一樹:
無いんだ(笑)
亜紗比さん:
あと現地の人の思いも動かしたいっていう・・・。
現地の人が情熱をもって「じゃあ一緒に頑張ろう!」
って思ってくれないと、なかなか難しい。
こっちだけが何か着火しちゃってる感じなんで。
一樹:
そうですよね、そこに温度差が生まれちゃいますもんね。
亜紗比さん:
一生懸命文章をマレーシア語にみんなで直して、
それも現地で見てもらえるといいなと思って。
ティウロン村じゃあパソコンは無いと思いますけど。
見てもらおうと思って。
一樹:
ティウロン村は、雨は少ないんですか?
亜紗比さん:
そうなんですよ。
それが、日本人がいっぱい木を伐採して、木が無くなってしまって・・・。
一見ジャングルの様に見えるけど、林の状態っていうか…。
森では無いから、栄養のある木では無くて。
一樹:
スカスカの根で、ちゃんと張ってないような木?
亜紗比さん:
うん、そんな木が多くて。
一樹:
その日本人がっていうのが、グッと胸が痛みますね・・・。
亜紗比さん:
うん、そうですね。
一樹:
またそれを日本人の亜紗比さんがきっかけで変えていくわけですもんね。
亜紗比さん:
変えれるかな・・・。
でも一本でもね・・・。
一樹:
そうですよね。
その一本からですよね。
0を100にするんじゃなくて、0を1にするところからですよね。
亜紗比さん:
うんうん、ほんと。
そう、そうなんです。
私はほんとに頑張ってないんですよ。
私の周りの人がどんどん頑張ってくれて、色んな案を出してくれて。
この前は、四日市のてんつくマンの講演会に行って、
その後の交流会で私が喋らせてもらう機会をてんつくマンにもらって。
そこで聞いていた人が「何かできないか」っていう事で、キャップ集めを考えてくれて。
ペットボトルのキャップを200個で10円位にしてくれるっていう業者を探してくれて。
まぁ送ってもらうとなるとちょっと送料が10円の為だと大きいじゃないですか。
一樹:
そうですね。
亜紗比さん:
なんで、愛知県で探してるんですけど。
持って来てくれる人か、取りに行ける範囲で。
あんまり遠いと今度ガソリン代とかなんだかんだで高くなってしまうんで。
その人もほんと0よりマシだと思って、きっと動いてくれた。
そういう着火した人たちに恵まれて。
マレーシア・ボルネオ島のサバ州にティウロンという人口100人程の小さな小さな村があります。
でも、その村は水道がなく、雨水だけで生活をしています。
いつもは、雨水をタンクに貯めて飲料水、水浴び、洗濯に使っています。
そんな村に、2001年8月に私はホームステイに行きました。
村の人々はとても歓迎してくれ、私に大切な宝物をプレゼントしてくれる女の子もいました。
お礼がしたいと思い、私の持ち物で何か欲しい物はないか尋ねたところ…
『何もいらない。あなたに出会えたことが、何よりものプレゼントだ』と言ってくれました。
帰り際、ホームステイ先のお父さんと握手をすると、
その手の中にはお金が含まれていました。
日本円にすれば数百円だと思いますが、
それほどまでに重みのあるお金を手にしたことはありません。
自分よりもきれいな服を着て、きれいな靴を履いている私に…
あなたなら、裕福に暮らしている相手にお金をあげようと思いますか?
ボロボロになった子供達の服を一枚買うこともためらい、
生活に困っている人が裕福な日本人に、幸せを願ってお金を差出すのです。
私は涙があふれて受けとることが出来ませんでした。
私は、少しでもその家族と村が住みよい環境になるように
植林の為の募金活動を、2007年の2月から個人で始めました。
そして、この村などへの植林・農村体験ツアーを2008年の7月末頃、
オイスカ中部日本研修センターが協力して作って下さることになりました。
一人でも多くの人に現地の状況を知ってもらいたいという想いと、
何よりも現地の人の優しさに触れて欲しいと思っています。
一本の苗木からいくつもの実が実るように、たくさんの可能性を苗木に込めたいと思っています。
植林をして実が実れば生活の糧になります。
たくさんの苗木が森になれば、雨も降ります。
いつか 苗木に実が実る頃、 離れ離れになっている家族が共に暮らせることを願って…
(河合 亜紗比)
★植林ツアーの参加希望や、活動へのお問い合わせは、
『ティウロン村の笑顔を守りたい』HPへ
いつもあさひちゃんの行動力に感心しています。
なかなかうまく行かないこともあるみたいやけど、現地の人にもきっとあさひちゃんの想いは届くと思うよ!
ゼロから1を立ち上げたあさひちゃんを、次は1から2へ、2から3へと進めるお手伝いができればと思います!
Posted by うえちゃん | 5 月 30, 2008, 3:18:21
うえちゃん、いつもありがとう。
いつもいつも支えられています。
うえちゃんのような優しい人に恵まれて、私はこの活動が出来ています。感謝してます!ありがとう!!
Posted by あさひ | 5 月 30, 2008, 22:43:46