一樹:
今、僕らにできることってお伝えできる事は、、
①キャップを集めをすること
②募金すること
③植林ツアーに参加することっ
ていう3つくらいですか?
亜紗比さん:
あとは書き損じはがきを集めているんですけど。
それは結構大きいんですよ。
一枚30円以上になるんで。
一樹:
へぇ~!!
亜紗比さん:
そうですね。
年賀状とか失敗したのがあれば、
送っていただけるとありがたいです。
一樹:
それはホームページの方から?
亜紗比さん:
はい、載せてます。
一樹:
てんつくマンもよく言ってるんですけど、
「一人一人の微力」が集まると、本当に大きな力になってゆくし、
色んな人や団体、みんなとの繋がりの輪がいっぱいできたらいいですよね。
亜紗比さん:
どんどん繋がっていくのが楽しいですよね。
一樹:
楽しいですよね。
亜紗比さん:
「まさか!」っていうのがいっぱい。
一樹:
起きますよね(笑)
亜紗比さん:
うん、ほんと「まさか!」ばっかり(笑)
一樹:
ほんとですよね。
亜紗比さん:
うん、だから現地にそれを伝えるのは楽しいです。
初めは自分一人だったんですよ。
でもその現地にこの前、去年の7月に事前調査って形で行ったんですけど。
その時に私のチラシを持っていって「今こんなことしてるの」って言ったら、
やっぱり喜んでくれるんですよね。
外国人が岡崎をよくしようとしてるみたいな感じで。
「本気で良くしたいって人が、今こんなにたくさんいるんだよ」
っていうことが伝えられたら、それが嬉しいなと思って。
一樹:
幸せですよね。
亜紗比さん:
そうですね。
一樹:
「ティウロン村の為に」って動いた亜紗比さん自身が、
何よりも大きな経験を得てるんじゃないですか?
それこそ人との繋がりだったりとか。
亜紗比さん:
そうなんですよね。
元々、私は恩返しで始めたんですね。
その村のお父さんと、家族への恩返しがしたいと思ったんだけど、
結局日本人の私が、また恩をもらっているんです。
一樹:
今、本業は美容関係のお仕事をされているんですよね。
亜紗比さん:
そう。
一樹:
その傍らで、ティウロン村の活動をされてるんですよね。
亜紗比さん:
そうそう。
旅が趣味みたいな(笑)
マレーシア・ボルネオ島のサバ州にティウロンという人口100人程の小さな小さな村があります。
でも、その村は水道がなく、雨水だけで生活をしています。
いつもは、雨水をタンクに貯めて飲料水、水浴び、洗濯に使っています。
そんな村に、2001年8月に私はホームステイに行きました。
村の人々はとても歓迎してくれ、私に大切な宝物をプレゼントしてくれる女の子もいました。
お礼がしたいと思い、私の持ち物で何か欲しい物はないか尋ねたところ…
『何もいらない。あなたに出会えたことが、何よりものプレゼントだ』と言ってくれました。
帰り際、ホームステイ先のお父さんと握手をすると、
その手の中にはお金が含まれていました。
日本円にすれば数百円だと思いますが、
それほどまでに重みのあるお金を手にしたことはありません。
自分よりもきれいな服を着て、きれいな靴を履いている私に…
あなたなら、裕福に暮らしている相手にお金をあげようと思いますか?
ボロボロになった子供達の服を一枚買うこともためらい、
生活に困っている人が裕福な日本人に、幸せを願ってお金を差出すのです。
私は涙があふれて受けとることが出来ませんでした。
私は、少しでもその家族と村が住みよい環境になるように
植林の為の募金活動を、2007年の2月から個人で始めました。
そして、この村などへの植林・農村体験ツアーを2008年の7月末頃、
オイスカ中部日本研修センターが協力して作って下さることになりました。
一人でも多くの人に現地の状況を知ってもらいたいという想いと、
何よりも現地の人の優しさに触れて欲しいと思っています。
一本の苗木からいくつもの実が実るように、たくさんの可能性を苗木に込めたいと思っています。
植林をして実が実れば生活の糧になります。
たくさんの苗木が森になれば、雨も降ります。
いつか 苗木に実が実る頃、 離れ離れになっている家族が共に暮らせることを願って…
(河合 亜紗比)
★植林ツアーの参加希望や、活動へのお問い合わせは、
『ティウロン村の笑顔を守りたい』HPへ
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