愛知県岡崎市にある吉村医院は、日本・世界中から注目を集める「自然なお産」のための産科医院です。院長の吉村正先生の「ほら」「毒舌」には女性に対する強い愛と信念が秘められています。4人の子持ちであり、吉村医院で「地球を産んだ!」と号泣する感動の出産体験を持つピースフルスタッフのりーべるが直撃インタビューをしました(全25話 2008.6.2対談)。http://ubushiro.jp
よろしくお願いします。今日は先生に、先生が亡くなってからの話を聞きたいと思います(笑)
今度の本(「幸せなお産」が日本を変える)を読んだかね?
具体的に、やっぱり助産師さんのお勉強会とかで種が芽吹くところを感じられるんですか?
お母さんの、神から与えられた力だけで産んでる。機械で引っ張ったり、ハサミで切ったり、押したり引いたり一切やらない。神がね、女に与えたお産するメカニズムとエネルギーだけで産むんです。
先生、私のひとつの夢というか…全国、都道府県に一か所ずつ、お産の家みたいな文化施設があって、そこに妊婦さんが集まって薪割したり、古屋労働(ぞうきんがけ)したりして。
普通の病院だとちょっとおなか痛いとすぐ入院させてすぐ注射打つけど、うちは薬なんてほとんどないんだもん。
死ぬのはだめ、死ぬのはイカンなんて医者が言っとるでしょ。それは医者が儲けるために言っとる。
早く産みなよ、つぎを。女の人って、この世に赤ちゃんを産みに来たようなものなんだもんで。バンバンに産まにゃあ、ね。
お産は医者なんか行かんだっていいんだ。死ぬのは死ぬんだもん、生きるのは生きるんだもん。
うちで産むとみんな。本当の女性になられる。本当の母親になられる。病院で産むと、本当の母親にはならない。
お産っていうものは絶対、自然でなくっちゃ。
命を生み出すんだもん。どうして、命を差し出さないんですか。
ワシは殴られるのかしらんって思ったけど、「先生、握手をお願いします」だって。
ワシが今ね、こんなことをやっとるのは気持ちいいからだよ。ホントのことをやればやるほど、損するもん。ね、経済的にはものすごく損しますよ。
助産婦というものはね、産まれてくるものを助けるわけでしょ。作物がね、土から芽を出してね、こう大きくなっていく。それと全く一緒のことじゃないですか。
真実の母親になれるよ、あなた。それを実感するでしょ?
政治とかね、芸術とか生産様式とか文化、すべてが間違いだってことが、理屈じゃなしに確信になってね、わかりますわ。
万葉集を一度読んでごらん。面白いぞ、めちゃくちゃに。
楽しく妊娠生活を送っているっていうのが、実感できました。
すごいよ、うちの助産婦さんたち。自分なんか捨てれますよ。女性のために、ホントに一所懸命やってくれとる。
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