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木を植えた人:榊原忠美

第8話:ピンポ~ン!!

086

榊原さん:
あとは、恐い体験じゃないですけれど、
朗読が始まって5分経ったら隣のドアがガラ!!っと開いて、

「まいど!!弁当屋ですーーー!!」って・・・・

一樹:
(爆笑)

榊原さん:
始まって5分で・・・(笑)

杪谷さん:
「こんちはーー!弁当持ってきましたーー!!」って(笑)

榊原さん:
どーーーーするの・・・っていう(笑)
しょうがないので、しばらくしてもう一度読み直しました。

杪谷さん:
あとは、仕切り直したこともあったね。

榊原さん:
あ!!1回だけありました!

一樹:
1回だけなんですか!?(笑)

杪谷さん:
あるマンションの一室で朗読会をしたんです。

榊原さん:
そう!
やろうと思って最初は暗闇の中で語ってるじゃないですか。

一樹:
はい。

榊原さん:
それで、座って「さぁ、明かりが点いたら語るぞ!」と思ったら、
明かりが点かない・・・。

どうしよーかなーと思っていたら、
ようやく明かりがパカ!!っと点いた。

点いた!!と思って語ろうと思ったら、
明かりが点いたと同時に・・・

ピンポ~~ン!ピンポ~~ン!

一同:
(爆笑)

杪谷さん:
「すいませ~~ん!遅れました!!」って(笑)

一樹:
かなりおいしいタイミングですね(笑)

榊原さん:
その時はさすがに仕切り直しましたよ・・・(笑)
あれには参りましたね。

一樹:
それでも、257回中の1回ですから、
すごいですね!!

一樹:
今まで野外で朗読されたことはないんですか?
本物の木の下とかでは。

杪谷さん:
したいとう人はたくさん居るんですよ。
ところが榊原がね・・・。

榊原さん:
そうなんですよね・・・。
声がね・・・。

一樹:
飛んでしまう?

榊原さん:
そうなんです。
声がいきっぱなしになってしまうんですよね。
私の耳に戻ってこないんです。
すると微妙なニュアンスが表現できない。

だから、向こう側に壁があって音が戻ってくる状況があるなら、
僕はやってみたいと思うんですよね。

本当は木の下で、それもブナの林でできたら最高ですね。

一樹:
最高ですね!!
ぜひ実現してみたいですね。

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