// you’re reading...

Featured2

ソーストレーナーになったいきさつ

僕がソーストレーナーになったいきさつについてお話しします。

僕は以前、宗教の先生をやっていました。
信者さんのお世話をしたり、
お祭りをしたり、
さまざまな大会の企画をしたり、
青年活動を指揮したりしていました。

宗教の先生が一番多くすることは、
話をすること。
つまり、お説教をすることです。

「教えにはこうこうこういうふうに書いてある」
「それなのに今の時代はこんなことになっている」
「だからこうすべきだ」「だからみんなもこうしなくはいけません」
そんな話をします。

信者さんはいろんな問題を抱えているので、
「指導」をもらいに来ます。

すると、先生はその人の問題に関して
「ああしなさい」「こうしなさい」と指示します。
その通りにすればよくなるし、
その通りにしなければ、しない人が悪い。

そんな感じで問題を解決します。

それで一度は問題が解決するのですが、
しばらくすると、また同じような問題が出てきたり、
結局元の木阿弥になったりすることがありました。

あるいは、指導通りにやってもうまく問題が解決できなくて、
逆に文句を言ったり批判をしたり、
なかには訴える人もいました。

そんなこんなで、お説教や指導で
人は本当に問題が消えて、しあわせになれるんだろうか?
と思っていました。

ときどき、指導は激しくなると、
相手の心を打ちのめしてしまうほど
厳しいこともあって、
そんなふうにならないと人はしあわせになれないのかな?
と違和感を感じていました。

そこで、自分が同じ立場に立った時、
最初にしたことは、説教をするのではなく、
人の話を聞くことで、人に直してもらうのではなく、
自分で直る「心理カウンセリング」の手法を使うことでした。

心理カウンセリングを一生懸命勉強し、
信者さんを相手にひたすら問題を聞き出し、
耳を傾け、理解することに努めました。

すると、出てくる出てくる。

抑えられていたネガティブな感情が
言葉になっていつまでも愚痴になって流れ出てきます。
僕は自分なりに理解しようと耳を傾けました。

それで、「ああすっきりした」と喜んでもらえたので、
よくなるかと思ったら、しばらくすると、
また同じような愚痴を延々と繰り返す人があまりに多く、
ちっとも状況が変わらないという事態に気付きました。

それどころか、かえってマイナス志向の言葉が多くなってしまいました。

僕自身そんな地獄言葉を毎日毎日耳にすることが堪え難くなってきました。
理解すればするほど、どうしようもないことがわかってくるからです。
自分自身が無力感と、焦燥感にとらわれて
身動きできなくなってしまいました。

どうしてみんな、
しあわせになろうとしないんだろう?
不幸せでいる場所から
逃れようとしないんだろう?

そんなことを思ううちに、
ついに僕が身体を壊してしまいました。

☆★

その後、その仕事を辞めて、
ソースワークショップを初めて受講した時、
僕は本当にびっくりしたことを
今でもよく覚えています。

そこでは人に対して、「ああしなさい」「こうしなさい」
と一切いいません。
ただ「このことについて話し合ってみてください」
とテーマが示されるだけです。

そして話すことは全部自分自身の中にあるものです。

しかも話す内容は全部、自分のワクワクすること。
大好きなことばかりです。
ネガティブなことにフォーカスを当てない二日間をすごし、
ひたすらポジティブな言葉を話し続ける二日間は
改めて思い返せば、
大人になってから初めてのことかもしれませんでした。

説教でもなく、
ネガティブなことを聞き出すのでもなく、
自分の中にあるワクワクが
言葉になり、文字になることで、
自分自身が自分のことを好きになり、
信頼できるようになる。

そこから、本当の「幸せになる覚悟」が定まる。
そんなワークショップだったんです。
だから、僕はソーストレーナーになろうと思いたち、
今に至ります。

宗教ももちろん大切だし、
カウンセリングもとっても重要です。
今の僕を支えてくれる考え方です。

でも、そこに僕の中で抜けていたものがあるとすれば、
斎藤一人さんも言っていた「幸せになる覚悟を決める」
ことでした。

今の自分が本当に幸せなのかどうかを
客観的に見るのはとても恐いことです。
現実を補正なしに見て、
自分の心の訴えを真正面から受け止めることは
思っている以上に勇気がいります。

なぜなら、人間にとって一番恐いことは
不幸よりも、変化することだからです。

変化するくらいなら、
今のままでいい。
心のストレスを言葉で発散させながら、
自分は変わりたくない。

僕自身そうやって
何年も何年も、自分の真の望みから目をそらして
苦しい苦しいといいながら、
何も変わろうとしませんでした。

でも、どうしても変わらざるを得ない状況がきて、
そして手探りででも、自分の足で歩き始めた時、
本当の望み、自分の幸せを掴む覚悟が定まった気がします。

ワクワクを話し合い、
言葉にし、文字にする事はとても楽しい時間ですが、
そのなかで、なかなか普段面と向かいあえなかった、
自分の真の願いが形になっていきます。

それは、じつはとっても厳しく、
覚悟のいることなのかもしれません。

そんな時間を、僕はできるだけリラックスできて、
守られた空間を作り、
時間をきれいに流していくことを意識しながら
静かに案内を進めていきます。

もちろんソースの歩みは二日間で終わりではなく、
終わってからずっと続いていくものです。

ソースワークショップ中はトレーナーの僕も、
終われば同じソースを生きる一人の人間として、
仲間たちと関わっていけたら嬉しいなと思っています。

そんなわけで、今僕はようやく自分の願いを受け止め、
味わい、そして形にする毎日を送るようになり、
今の幸せに繋がっています。

以上、僕がソーストレーナーになったいきさつでした。

追伸

ソースワークショップについての詳細は
http://einetrie.com
をごらんになってください。

●ソースワークショップ開催日程

8/30(土)~31(日) 4名満席
9/27(土)~28(日) 空席あり

その他にも随時開催しています。

お問合せ先>>
メールフォーム

« お徳用ソース | Category: Featured2, リュートのぶっちゃけソース | パソコンの育て方 »

ディスカッション

One comment for “ソーストレーナーになったいきさつ”

  1. すごく想いが伝わってきました

    ますますリュートさんのSOURCEを
    受けれたことを誇りに思います

    ありがとう 


    Posted by さらちゃん | 8 月 4, 2008, 22:04:21

コメント投稿

ぴーすふるメールマガジン

読者の強力な要望にお応えして、Peacefulには載せられない裏話や活動情報を配信!特典満載です♪

button.gif

RSSメール登録

ピースフルに記事がアップされると、メールでお知らせします!


登場人物(バックナンバー)

一押しSHOP

バナー、テキスト広告を掲載します。メールフォームよりお問い合わせください。

心も身体も癒される場所 身体にやさしいラーメン店chapa1.jpg フェアトレードのお店112.jpg'