サトシ:
きまさんのお母さんがきまさんに「YES」を出してくれたというか、
親はいつでも子供のことを思ってるだから
守る為に「NO」って言いがちじゃないですか。
でもお母さんはきまさんの意向を受け入れた、
なんかそこが転機になったのかなと聞いてて思ったんですけど、
そこから感じたことはありますか?
きまさん:
3年前に結婚するしないという話があった時、
母親が少し荒れて反対された。
当時は何故そこまで母親が反対していたのかが分からなかったけど、
最近とあるテレビを観てて、お袋が止めた気持ちが少し分かった。
親の視点からすると心配で「守りたい」と思って
ああいう行動を起こしたのだろうなと思った。
今までは自分の思いを親にいう事はできなかったけど、
今はあえて伝えるべきだと思う。
反対されたらどうしよう思うのではなく、まずは伝えよう。
そこでもし反対されても、まずはやろうと決めてる。
その「想い」が100%は分かってもらえてないけど、
ある程度分かってくれるようになったかな。
サトシ:
う〜ん。
きまさん:
親のせいではないけど、
今まで自分にかけたブレーキの中に親の存在があったから、
そのブレーキは取れたと思う。
サトシ:
うんうん。
きまさん:
まずはほんとに言ってみること。
答えも一つじゃないし、反対されることもあれば賛成してくれることもある。
今回の自分の場合はいい方へ行った。
言わなかったら、変わらず不安のままだったと思う。
踏み出す勇気をまざまざと自分が体験し、一歩踏み出すその勇気を親からもらった。
サトシ:
色々経験するなかで気づいたんだ。
きまさん:
うん。
「経験する」ことがこんなに人の人生を変えるんだって、
頭では理解してたけど体では理解してなかった。
サトシ:
やっぱり自分が「富士夢祭り」から始まって、
捉え方を変えた事で今の自分に辿り着いたっていうことですか?
きまさん:
うんうん。
サトシ:
まだまだこれからだ。
きまさん:
うん、まだこれから。
35歳にしてやっと人生の航海に出る。
ようやく。
今まで港から出たいけど、その勇気が無かった。
今こういう決断をして、港からようやく出航!みたいな感じ(笑)
サトシ:
ヌフフフ(笑)
じゃあ次はどこへ向かうか楽しみですね。
きまさん:
うん、どっちの方向へ行くかは今でもわからないけど、だけど何とかなる。
波風、嵐は絶対来るだろうけど、今の自分だったら乗り切れる!
もし乗り切れないかもって感情になったとしても、
自分のまわりには仲間がいるから大丈夫。
仲間に助けてもらうんじゃないけど、話すことで自分が楽になると思うから。
仲間も大切にしたいなって思う。
サトシ:
わかりました。
じゃあ次は北へ向かうか、南へ向かうか、次の渡航先も楽しみですね。
きまさん:
うん、一年後自分がどうなってるか未来を考えるとワクワクしてる、
見えない恐怖もあるけど、今はワクワクの方が強いかな。
サトシ:
あ〜、うん、なるほど。
わかりました。じゃあ楽しみにしてます。
きまさん:
ありがとうございます。
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