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きらきら詩人:りーべる

4 苗字から名前

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りーべる
ふたりの関係性っていうのはどんどん変わっていって。

付き合った初めは「師と弟子」みたい。
私が常にお伺いを立てるみたいな感じあった。
恐れみたいな、自分が合わせる感じがあって、
そしたらリュートさんに「それってどうなの?」って言われて。

きづっち
へぇ~、そんなこと言ってくれたんですね。

りーべる
ちょこまかトラブルがあって、
そういう時すぐ落ち込んだり、自暴自棄になったりしてて。
「それってどうなの?」って言われて。
「怖い」って言ったの。

前の元彼とのお付き合いの仕方があったから。
ネックになってた。

「それはきちんとした方がいいから、元彼と話せ」って言うの。
私はフラれた時の恨みつらみを元彼に直接伝えてなかったの、だから。
「自分のなかに溜め込んじゃってるから、
 それは言ったほうがすっきりするから。」って言われて。
「分かった。」って。

それで別れて1年半後くらいに元彼と会って
「こうだった、ああだった、辛かった、悲しかった」って
言いたい事を伝えたの。
そしたら、はじめて彼に謝られた気がした。「ごめん」って。

今思うと、元彼と苦しい恋愛をしておいて良かったな。
その経験があったから、自分の女性性が開かれたような気がするし
リュートさんとの恋愛もすごく慎重になれて、その分だけ大切にできたと思う。

元彼に気持ちを伝えて、リュートさんに対する変な遠慮がなくなって
そしたら彼が「名前で呼ぼうよ。初め肝心だから!」って。

彼のことを苗字から名前で呼ぶようになったの。
私も「ちゃん」づけが無くなって、呼び捨てで呼ばれるようになった。

またひとつ彼と向き合った感じがしたな。

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