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路上詩人:虹の伝え人 MAX

第4話 夢はスノーボード選手!?

044

MAX:
洗脳されている訳じゃないですけれど、
こっちはお金がかかっているから・・・。

そうなると友達が離れていって、ほとんど友達がいなくなって、
気づいたら独りぼっちになっていて・・・。

独りぼっちプラスお金もなく・・・(笑)

でも、まわりのネットワークの人は「マックスなら大丈夫だよ」
みたいなこと言ってくれるんですよね(笑)

そこは温かい言葉をかけてくれるんですけど、
「大丈夫じゃねぇだろう!」みたいな(笑)

一樹:
アハハハハハ(笑)
「もういい!」と(笑)

MAX:
フフフフフフフ(笑)

どうしようかなと思った時に出会いがあって、
僕の才能を見出してくれる人がいたんです。

「あんたは人当たりがすごくいいから、水商売めっちゃむいてるから、
ちょっと行ってみたら」と。

その時、僕はお金ほぼゼロで、貯金もゼロ。
食うお金にも困りつつ、どうしようかなと思った時に
ある日、求人広告を見ていたら、“固定給25万円”と出ていて。

「おぉ、マジかよ!25万円は熱いだろ!」と思って(笑)

一樹:
アハハハハハ(笑)

MAX:
とりあえず、すぐに面接に行ったら一発でOK。
その翌日から水商売で働く事になって。

そこで、元々培ってきた接客業が活きて
店員が何気なく接客しているのがすごく嫌いで、
お客さんと従業員としてではなくて、僕は人と人とで全部付き合っているんで、
色んな人にかわいがられるようになって。

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一樹:
それがいくつの時?

MAX:
それが21歳の時。

一樹:
若いうちから色々な経験をしてきたんだね。

MAX:
21歳の時に水商売に入って、
その2ヶ月後にいきなり先輩を抜いて「店長になれ!」と言われて。

一樹:
すごい昇格だね。

MAX:
フフフ(笑)
まぁ水商売の世界って年齢とか期間とか関係なく
仕事ができる人はすぐに昇格するんですよ。

まぁそのときの僕が本当に仕事できたかは微妙なとこですが・・・(笑)

一樹:
きっと仕事が認められたんだね。

MAX:
それから店長として始まったんですけど、
店長になった瞬間に、女の子が豹変するんですよね。
今まで仲良かった子と急に仲悪くなったり。

一樹:
そういうもんなんだね。

MAX:
店長だからっていうわけじゃないですけれど、
やっぱり厳しくせざるを得ない。

今までが僕が甘く接しすぎていて、それで仲悪くなったり、
逆にゴマすりをしてくる子がいたり。

とりあえず女の子の管理がめちゃくちゃ大変で・・・
女の子が4~50人位いて、その予定を全部管理してました。

一樹:
すごいなぁ!

MAX:
それプラス、上の人からも・・・。
上と下から板ばさみになって、むちゃくちゃ辛くて。
今だったら逆に楽しめるんでしょうけど、その頃は嫌で嫌で。

ある日、逃げたんです・・・。
水商売界ではよく「飛ぶ」って言うんですけど。
ある日、飛んで(笑)

それで、まぁ突然そのキャバクラからMAXはいなくなったわけで・・・。

一樹:
(笑)

MAX:
でも実は次の就職先は決まっていたんですよ。
その水商売で出会った会社の会長がいて、
その会長の会社で「良かったら働かんか?」って、ずっと言われていたんで、
「僕、結構好きなことやりたいんですけど、いいですか?」って言ったら
「おぉ、いいぞいいぞ!」って言ってくれたんです。

「もう絶対やりたいことやろう!」と思ったんで、
「僕、スノーボードやりたいんで、冬の間は働きません」って伝えたんです。

一樹:
まだスノーボードの夢はあったんだ!

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