
一樹:
こうして活動を続けてこられて、
今振り返ってみると大須で活動を始めた頃の自分と今の自分とでは、
何か大きく変わったことはありますか?
名畑さん:
大須で初めて座ったとき、
ポストカードが7枚売れたんですよね。
もう夢のようだった。
それが、何日か経ってくると
それが当たり前になってきて、当時は東急ハンズさんでも置かせて
いただけるようになって、そうなると売れて当たり前ぐらいになってしまう(笑)
もう話しにならんのだけど、
「俺のは売れる!」って。
人って誰もが通る道なんだろうか(笑)
一樹:
(笑)
名畑さん:
最初は、立ち止まって見てくれるだけでも、
夢のような気持ちで買ってくれる人は神様にしか見えなかった(笑)
そんな夢のように思えていたことが、
思えんようになったというのは、こっちの問題だよね。
人間って、ちょっとでも調子が良くなると
そうなってしまうね。
その繰り返しだと思う。
その中で、少しずつでも何かに気がついて、
それが自分の成長の種になってゆくといいかなと思います。
一樹:
現在の活動は、基本的に土日で開催されるイベントなどで
出店を出されていて、路上でも活躍されているんですか?
名畑さん:
路上ではやったことはないんだよね。
大須も商店街で場所を貸していただいて活動しています。
最近、路上もよく聞きますけれど、
僕は違いますね。
一樹:
ポストカード以外にどのような作品があるんですか?
名畑さん:
小さいフレームとか、石とかストラップ。
色々考えていますね。
一樹:
大きな作品もあるんですか?
名畑さん:
あまり無いかな。
だいたい小さいものが多くて、
小さい中にどうやって収めるかってね(笑)
今はそうなんだけれど、
変わるときは変わると思うね。
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