
一樹:
「これでいいのか、これでいいのか」と葛藤もあり、
それでも、こうして活動を続けてこられたモチベーションというのは
なんだったのでしょうか?
名畑さん:
あのね、始めてからね、
こうして書いたり考えたりするのが好きだという事に気がついた。
一樹:
気がついた・・・。
それは大きな学びでしたね。
名畑さん:
大須で初めてポストカードが売れた時、
その時8月ぐらいだったんですが、
それから毎日書こうって決めたんです。
12月までの4ヶ月間で、
1000枚売れなかったら「もう辞めよう」って決めて。
それで、1000枚売れたんで今があるんだけれども、
毎日書いていても「飽きない」ということは
好きなんだなって気づいたんです。
それは結果としての気づきでしたね。
一樹:
毎日書くというのが、ある意味スタートだったんですね。
名畑さん:
そうだね。
毎日書くことを決めて、
それを守れるかどうか自分へ約束をしましたね。
一樹:
なるほど。
名畑さん:
それでね、
毎日書いているとね、なんか「ヘタになってゆく」と思うことがあって。
一樹:
へ~!!
名畑さん:
だけど、毎日書くって決めてるから、
毎日書くんですよ(笑)
それがね、何回かそういう経験すると、
うまくなる直前にそう思うことに気がついた。
考えてみたら、ヘタになるわけないもんね。
毎日書いてるから。
一樹:
今まで自分が書いてきた字と変わってきたという変化にたいして、
自分ではヘタと感じてしまうだけの話ということですね。
名畑さん:には及ばないですが、
僕も最近、詩を書かせていただく中でよく分かります!
名畑さん:
経験値は関係なく、それは一緒だよ。
だから、毎日書こうって決めたことが今思えば大正解だったと思ったね。
一樹:
やはり、最初の頃に書いていた字体とは全然違いますか?
名畑さん:
全っ然違うね。
それでも、良く変わってきてるのか、
そうじゃないのかは自分では分からんね。
上手ければ良いってものではないと思うしね。
字とか言葉を見て、何に感じてくれるのかっていうことで、
凄くレイアウト巧みに収まっている字がいいと
思ってくださる訳ではないよね。
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