
一樹:
実際、様々な場で出店して、
多くの方が名畑さんの作品を購入されたと思うんですが、
どのような反響が多いんでしょうか?
名畑さん:
そうだねー、
元気になったとか勇気になったとか言って下さるんですが、
それは、「元気になろう」という人や、もう立ち上がりかけている人、
そういう人だと思うんだよね。
もう立ち上がる準備はできていて、
あとは背中を押してくれる人を待っているだけの人。
それは自分でなくてもよくて、
たまたま自分がその役割だっただけだと思うんだよね。
手を差し伸べて起こしてあげることはできないと思ってるね。
僕の作品を見てどう感じるかは、やっぱり
「あなたの感性がそう思わせているんです」
ということだと思うんです。
一樹:
そうですね。
よく分かりました。
ただ、名畑さんの作品が一つのきっかけにということですね。
名畑さん:
そう!
居合わせただけで、それがたまたま僕だったということだよね。
自分が求めていると、そういう人ときっと巡り合うと思う。
逆にいうと、そういう場に居合わせてもらったことは、
とても幸せなことだよね。
一樹:
おっしゃる通りですね。
名畑さん:
そう考えたら、色んな言葉にしても書体にしても
何にも考えずに書けるのが一番の理想なんだろうね。
これは死ぬまで難しい気がするね(笑)
一樹:
名畑さんにとっての、
ご自身が書かれている言葉のテーマというのはありますか?
名畑さん:
テーマはね・・・無い(笑)
一樹:
無いことがテーマ。
名畑さん:
ちょ、ちょっと、恥ずかしいんだけれど(笑)
あるとしたら『愛』だね(笑)
一樹:
全然、恥ずかしいことじゃないじゃないですか!!(笑)
名畑さん:
自分の言葉の中には、
否定的な言葉もいっぱいあるんだけれども、
自分の中では全部肯定的なんですよ。
それが自分の表現の仕方なだけの話であって、
それを否定的と捉えてる人はそう捉えてもらえればいいし、
僕の中では肯定ですね。
万人に届け!って思っている訳ではくて、
それは無理な話であって。
一樹:
そうですよね。
全ての人へ届けようと思うと、
自分の軸がブレますもんね。
名畑さん:
そうでしょ!!
そうだもんね。
自分の想いと共有できる人が何人か居てくれればいいと思う。
最初の話に繋がってきて、世間と自分が繋がっているかどうかという
ことだと思うんだよね。
何度も凹んだけれども、
『まだ大丈夫』って思わせてくれたのが、
「これ下さい」って作品を買ってくれた人の一言。
例えば、知り合いの人に「こういうこと(お言葉作家)を始めたんだけど」
と言ったときに、「あ!!いいね!!」って言われても、
本当のことかどうか分からんでしょ。
金額はいくらであろうが、
見ず知らずの人がお金を出して買ってくれるというのは、
これは無条件でハードルを越えてくれている証拠だもんね。
それが自分への貯金だもんね。
一樹:
いや~!感動しました!!
おっしゃる通りですね!
名畑さん:
だから、出店して作品を並べて値段を付けてという形を取るのが、
一番分かりやすいなって思うね。
一樹:
たしかにそうですね。
間に余計なものが何も入っていないですし、
名畑さんとその相手とのキャッチボールですもんね。
名畑さん:
そう!その通り。
一樹:
その球が名畑さんにとってはポストカードであり、
作品であるということですね。
名畑さん:
そう。
自分は直球を投げているつもりでも、
直球を投げていると思われると恥ずかしいんで(笑)
一樹:
(爆笑)
名畑さんの『愛』めっちゃ伝わってきます☆
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毎日、愛おしんで味わっています
ありがとございます☆
Posted by さらちゃん | 3 月 6, 2009, 14:54:48