
一樹:
ここで、少し僕の話をさせていただきますと。
僕は、きらきら塾で講演会やワークショップなどを、
塾のスタッフや講師さん、参加者の皆さんと共に塾を続けてこられたこと。
僕自身の原点は、やはり人との出逢いなんですね。
そこで、目の前の方と僕の命が輝くきっかけ作りをすることが、
活動の原点としてあります。
全ての活動や、私生活での人との接し方も
その原点を元に考えていっているのだろうなと感じます。
にこ蔵さん:
自分が帰れる場所、戻っていける場所があるというのは
それだけでありがたいですね。
こんなエピソードもあります。
先程紹介した親友とは毎日メールのやり取りをしているのですが
「今日、私が怠惰に生きた1日は、
忙しくて明日を生きることができなかった人のための1日である」
と言ってくれたこともあります。
その言葉をもらって、1日ってそういう風に生きていってもいいのだなと
しみじみ感じたことを覚えています。
僕と彼はそんな風に繋がっているのですね。
一樹:
こうして、色々な人の支えや、様々な経験を経ながら
にこ蔵さんは3年ほど活動を続けてきたわけですが
段々とその範囲を広げていらっしゃいますね。
現在は「にこ蔵」というキャラクターを通して
どういう活動をされているのですか?
にこ蔵さん:
今は個展を頻繁に開いていますね。
他には、ぜんきゅう教室から学ばせていただいたことを元にして
にこ蔵教室というのを開催しているところです。
少しずつ範囲を広げて、お寺で座禅会が開かれるときに
一緒に教室を開いたりもしています。
そこでお年寄りや、子供、年齢問わず教えています。
ただ、やはり子供の絵には勝てませんね(笑)
一樹:
子供の絵は自由奔放ですからね。
にこ蔵さん:
その通りですね。子供の絵を見ていると
こちらが教えてもらっているような感覚になる時があります。
他には、お年寄りからは励ましの手紙をいただいたりします。
その中に、お地蔵さんの絵と一緒に「先生、こんなに描けました」
というお礼が書かれていたものがあったのですが、
先生なんて呼ばれてなんだか照れちゃいますよ(笑)
そういった皆さんの支えは僕にとって、とても救いになりますね。
一樹:
そうした活動を通じて、お客さんや周囲の人々に伝えたいこと
というのはあるのでしょうか?
にこ蔵さん:
まずは、僕のような絵が下手な人間でも
1つのことをずっとやり続けていけば、
未来にきっと良いことが待っているということ
次に、周囲の人との繋がりを大事にして欲しいということ
この2つは伝えていきたいですね。
一樹:
ぜひ僕らが開催している「きらきら塾」でも
にこ蔵教室を開いていただけませんか?
にこ蔵さん:
そういうことでしたら、是非。
にこ蔵教室は、紙と筆があればすぐに開けますから。
一樹:
その時はよろしくお願いします。
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