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自然なお産:岡野 眞規代

6 吉村先生が蒔いた種

一樹:
お母さんが輝くっていうことは、
その姿を見て旦那さんもそれに影響されますよね。

岡野さん:
そうですね、みんながね。
まわりも輝きますよね。

女性がやっぱり元気であるっていうことは、
家庭を変えていく事になりますね。

一樹:
!!!
すごく深いですね!

岡野さん:
未来を変えていく為にはやっぱりお産をもっと幸せなものにしていく、
一人一人のありのままを受け入れていく、
産む女性が自由になる、そういうことが大切ですね。

産む人も、もただ単に現代の生活をするのでは無くて、
自分も命を懸けて日々の暮らしを考え直す、
そういう大事なことに気づく時ですね。

それを見事に吉村先生は引き出してやっているんだと思うんですね。

一樹:
へぇ~。

岡野さん:
でも、それはすごく命がけだと思います。
あの年齢で朝昼夕関係なく、外来も遅くまでやって、また夜はお産で起きて。

現代ではみんな辞めていくのに、先生は自分が死んでもやりたいというか、
「これで死んでも、いいんだ」っていう位お産に命を懸けています。

私はやっぱり混沌としたこの時代を変えていく為には、
吉村先生の存在が重要です。

今現在よりも未来の方で先生の生きてきた歴史っていうのが、
伝わっていくんじゃないのかなと思うんですよね。

一樹:
先ほど、対談前にお伝えした吉村先生の言葉で、
「もう種はまき終えた、もう芽がこれから出ていく、
わしはそれを上から見ていく」っていう。

本当にそこに吉村先生は懸けてきたんだろうなと、
僕はこないだ対談させていただいた時に、
すごく深いところに入ってきたんですけど。

岡野さん:
うんうん。

一樹:
どうしても周りは「いつか吉村先生が亡くなってしまう。
この先どうしていくの?この自然のお産は誰が続けるの?」って。
でももう伝わり始めていますよね。

岡野さん:
そうですね。
だからそこはもう心配しなくてもいいと私は思っているし、
それは神様がうまく繋げてくれるし、大丈夫だと思いますね。

一樹:
そうですね。

岡野さん:
だから後継する人とか、そういう事ばかりに
意識を持っていくんじゃなくて、
やっぱり種を蒔いたら必ずそこには花開くから、
もうそれを信じていけばいいんだなぁと思います。

だけど、まだまだ吉村先生の存在を知らない方がいらっしゃるので、
そのために私が講演等でお伝えする事が、
私の役割でもあるのかなぁと思ってはいるんですよね。

一樹:
はい。

岡野さん:
吉村先生はやっぱりちょっと過激な方なので(笑)

一樹:
アッハッハッハッ(笑)

岡野さん:
それをマイルドに私が(笑)

一樹:
アッハッハッハッ(笑)

岡野さん:
フッフッフッフッフ(笑)

一樹:
ちょっとオブラートに包んで(笑)

岡野さん:
そうそう。
それを翻訳して講演しているところに、
また意味があるのかなぁと思っています(笑)

一樹:
フフフフフフ(笑)
よくわかります(笑)

岡野さん:
あ、そうですか(笑)
先生の喋っている言霊はすごいですよ。
まだまだそれを分かる人が少ない。

いっぱい助産婦さんが研修にきたり、
ドクターも研修にきたりしていますので、
本当に種は蒔いたと思いますよね。

後はその人たちがどうやって、
これからまた伝えていくかっていうことですよね。

一樹:
そうですよね。

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