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自然なお産:岡野 眞規代

7 助産婦としての教育

一樹:
現在、岡野さんは色んなところに転々としながら、
講演もしながら、また天使大学院でもお伝えしているんですよね?

岡野さん:
そうですね。
日本で初めてできた2年制の専門職大学院で、
助産婦教育に携わっています。

一樹:
なるほど。

岡野さん:
北海道でフリーになって講演をしていたので、
学院長に声をかけていただいて。

活動するにもお金が必要なので、
給料をいただけるというのは有り難いです。

一樹:
助産婦になりたいという思いを持った若い方は少ないのですか?

岡野さん:
思っている人はきっといるんでしょうけど、
門戸が狭くなっていると思うんですよね。

学校が少なくなったり、
養成する人数が減ってきているっていうのがあります。

それで産み終えた人が助産婦になりたいという人は結構いると思うんですが、
看護婦の免許を持っていないと助産婦になれないっていうのがあるから、
結構むずかしいですね。

一樹:
あぁ。

岡野さん:
将来的には看護婦の免許を取ってから助産婦っていうシステムじゃなくて、
なりたいと思う人が助産婦教育だけをやればなれるっていう風になれば、
助産婦が増えるかもしれませんね。

一樹:
そうなってほしいですね。

岡野さん:
お産というのは、
看護婦の仕事とは全く別のものだと思うんですよね。

一樹:
はい。

岡野さん:
まぁそれが将来の教育で、どういう風になっていくかは分かりませんが、
今やっとその2年制の専門職の大学院ができたんです。

一樹:
はい。

岡野さん:
だから助産婦教育も大分変わりつつあるんですけども、
「さらにもっと飛躍したい」っていう意味では、
看護婦の資格を取らなくても助産婦だけっていう方向ができれば、
なりたい人が近道でなれますよね。

自分がお産をして、
こういう助産婦さんにお産を手伝ってもらってすごく良かった。

「自分もそうなりたい」って本当に心から思った人が助産婦になったら、
いいケアができると思います。

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