【中澤 明子(なかざわ めいこ)さん プロフィール】
氏 名 中澤明子(なかざわめいこ)(愛知県西尾市在住)
出生地 満州国新京特別市(現 中国長春市)
学歴等 愛知県立西尾高等学校卒業
京都外国語大学英米語学科卒業
愛知大学大学院経営学科聴講生(企業形態論)終了
藤田学園保健衛生大学医学部医用電子処理学部門研究生
終了
日本福祉大学大学院情報・経営開発科修士
福祉施設士
認知症ケア専門士
認知症上級マッパー
職 業 医療法人仁医会常務理事
社会福祉法人きらら会理事・せんねん村施設長
公職等 愛知県医療法人協会理事・在宅医療福祉委員会委員長
西三河南部研究会副会長
西尾市国際交流協会副会長
【せんねん村 HP】
中澤さん:
何なりと聞いてください(笑)
一樹::
早速、今日はよろしくお願いします。
このせんねん村という場所は、
どういった施設なのか。
改めて、Peacefulをご覧になる方にお伝えできるような形で
お伺いしたいと思うんですが。
中澤さん:
一言で言えば、高齢者の方の為の暮らしの場ですね。
生活の場というよりも、『暮らす』ということを
大事にして作っているつもりです。
ただ単に、高齢者というだけではなくて、
ご自分の事がご自分では中々できにくくなられた方。
つまり、何かお手伝いがないとご自分の暮らしを成り立たせることが
出来ない方々が、ここに暮らしていらっしゃるんですね。
一樹:
このせんねん村は、どのくらい前から存在しているのですか?
中澤さん:
平成13年の1月です。
もう今8年目に入ってますね。
だいぶ落ち着いてきてます。
一樹:
そもそも、中澤さんがせんねん村を作りたいと思った、
きっかけというのは?
中澤さん:
この施設は、特別養護老人ホームというのですが、
高齢者の方の為の、終の住みかとなるようなところを
作りたいと思ったのは、実は平成元年。
というよりも、昭和63年の秋口には思っていましたね。
愛知県第1号の老人保健施設を作ることができるということになりまして、
準備しているところだったんです。
老人保健施設は、新しくできた制度でした。
それこそ、まったくどういったものなのかも
分からずに準備を進めていたんです。
当時、国が出している方針や定義としては、
通過施設あるいは中間施設という呼び名だったんですね。
つまり、病院から家庭へ帰る途中の施設。
あるいは医療と福祉との中間にある施設ということで、
中間施設と言われたり。
通過して、家庭に戻るということで
通過施設と呼ばれていたんですけれども。
でも、その時に私は、国は高齢者を老健(介護老人保健施設)
を通過させて「家庭に返せ」と言うけれど、
家庭に帰ってほんとうに家族は、
その高齢者を支えることができるのか。
そして、高齢者もそういうところに帰ってほんとうに幸せなのだろうか、
と思ったのです。
在宅で暮らしているお年よりは幸せだっていう風に、
どうしても人間は一面だけで見てしまいがちなってしまいますけど、
やはり、そういう人ばかりでなくて中には一人暮らしの方も
いらっしゃる訳ですよね。
家族関係のよくない方もおられるでしょうし。
そういった方はどうするの?
というふうになった時に、
安心して過ごせる場所が必要だろうし。
老人保健施設だけでは支えられないだろうと思ったんですね。
最期まで過ごせる所が必要だなと思ったんです。
老人保健施設を作る準備をしている時にそう思ったんですね。
老人保健施設を作って、
立ち上げてゆくときはかなり苦労をしましたけど、
きちんとした通過施設であるとコンセプトを守ろうということで、
安易な仕事はしなかったんです。
私の場合は、やっぱり在宅に返そうと。
家へ帰りたいと思うのが人間の本心としてあるわけですし。
どこか旅へ行って帰ってきても、
「あ~、家が一番いいなぁ。」って思うでしょ?
じゃあ、家へ返した方を家族だけでは支えられないとすれば、
どういうサービスがあれば家族の負担が少しでも軽くなるのか。
という事を考えて、ヘルパーだとか訪問看護やリハビリだとか。
そういったものを全部作っていったんですね。
それが、このせんねん村を作る前に私がしていた仕事なんです。
ヘルパーさんの派遣にしても、当時、愛知県では、
医療法人でヘルパーの派遣をやっている所はなかったんです。
市内でヘルパー派遣していた公的な機関へお願いして、
難病の患者さんのところに行ってもらおうと思っても、
なかなか動いて下さらない。
そんな事ならば、自分のところでやりたいと思って、
ヘルパーさんの養成も自分の所でやって、
それを事業として色んなところへ派遣していきたいと
思って県に行ったりすると、
「中澤さん、それだったらモデル事業としてやって下さいよ」
と言われ、それでやらせていただくことになって。
目の前に困っていらっしゃる方がいると、
「なんとかしてあげたい」と思ってしまうの。
ほっとけないのね(笑)
一同:
(笑)
早速、メイコさん登場ですね。
嬉しいなぁ。
素敵な方でしょ~。
僕の恋人ですよ~(笑)
もう、7~8年のお付き合いですが、初めて詳しいプロフィール知りました。
かずき君のお陰です。
ありがとう!!!!
Posted by Toshi小島 | 9 月 4, 2008, 18:18:45
★Toshiさん
こちらこそ、いつも素敵なご縁を
ありがとうございます。
楽しく、とても為になる対談となりました♪
是非、最後まで楽しんで下さいね。
Posted by かずき | 9 月 4, 2008, 21:53:28