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せんねん村:中澤 明子

4 奇跡のエピソード(その2)

中澤さん:
そうこうしているうちに、3月位だったかな。
その方が名古屋の愛知県医療法人協会の
講演でいらっしゃるという事で、私もそこへ行って、お話も聞いて。

その後の懇親会で「いやぁ先日はどうも」って挨拶に行ったの。
それで「新しく病院を作る事になったんですよ」って言ったら、

「医療施設近代化センターという所があってね、
病院建築は建築費がとても高いから、
適正な価格で作れるように色々相談にのってくれるんだよ。」
と教えてくれたんですよ。

一樹:
へぇ~。

中澤さん:
「良かったら相談に行ってみなさい。
相談だけなら、無料だから」って言われて。

無料なら行っちゃうぞ、みたいな(笑)

一樹:
(笑)

中澤さん:
「とにかく行ってみましょうよ」って言って。
私はすぐ動く方なんですよ。

それでうちの事務局にも「とにかく早いうちに一度機構へ行って
お金の相談をした方がいいから行こうよ。

そのついでに医療施設近代化センターにも行こうよ」
って言う風で行ったんです。

一樹:
うんうん。

中澤さん:
それで機構へ行って相談したら、その担当者の方が課長さんで、
普通そういう時には課長さんはあまり出てこないんだけど、
「中澤さんお久しぶり」っておっしゃって。

「お久しぶりって、この人に会ったことあったかな?」って思っていたら、
「西尾老人保健施設を以前見学させていただいたことがあります」って。

そう言えば昔、せんねん村でもそうだけど、
しょっちゅう人が出入りして見学の方が多かったなぁって思い出したんです。

「あの時、老健(介護老人保健施設)が広々と作ってあると思ったので、
今回も中澤さんだから広々作るだろうと思ってましたら、かなり広々ですね」
って言われて(笑)

一樹:
(笑)

中澤さん:
(笑)
「だけど将来は60ベットになれるようにしておかないと、
30年は絶対使うようになるから、
今この段階でちょうどいいものだったら、絶対ダメです。

クリニックでも30年前に作る時に、
ええ!こんな贅沢していいの?
というような作り方にしておいたから、
今でも、だましだまし使えてます」と、強調しました。

確かに、設備面は古くなってきたけど。
一番変わったのはトイレですよね。

昔は洋式トイレなんて無かった頃だから、
あっても珍しかったのに、
今はシャワートイレが当たり前ですもんね。

一樹:
そうですよね。

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