一樹:
中澤さんのお話を聞いていると、まだまだこの「せんねん村」
という場所がゴール地点では無いように思うのですが、
これからの中澤さんの夢みたいなものはありますか?
中澤さん:
まぁね、どんどんどんどん広げていっていい
年齢では無いとは私は思うんだけれど、
やっぱり勢いっていうものがあってね、
そういうものって一つの巡り合せでもあるからなんだけど。
やっぱりこれからは子どもの事で
動いていきたいなぁって思いますよね。
すでに保育園の運営は70人分の保育園をやっているんだけれど、
おかげさまで皆さん喜んで下さっているので、
まぁそれこそ民営化の一つをこちらが引き受けたんだけれど、
どうもうちが一番頑張っているみたい。
一樹:
へぇ~。
中澤さん:
それこそさっきちょっと話したように、
他所はあんまり前向きに色んな事を取り組まないわけですよね。
それでうちは、私の性格からして、
人がやってる事をやるのは当たり前の事でね、
人がやりたがらない事をやるのが私はいいと思っていますからね。
一樹:
さすがですね(笑)
中澤さん:
人がやりたがらない事って大体儲からない事とかね、
苦労が多いのよねぇ~(笑)
一樹:
そうですね(笑)
中澤さん:
だけど人がやりたがらない事をやる事でみなさんが喜んで下さるし、
人がやりたがらない事をやる事で自分達の力量も上がる。
そう思っているんですね。
だから例えばこういうところでもご利用者の重度の方、
そういう方をなるべく入れたく無いみたいな風潮が出てきます。
そういうようなことを、昨日も会議で言ったんですけど
「それは結局としてね、
自分達自身を成長させないようにしてしまう結果になる」
って、私は言ったんですよね。
自分達を成長させようと思ったら、重度の方をやっぱりお受けする。
他所が「こういう方はちょっと受け入れられません」という方に、
「どうぞお使いください」ってね。
「ご利用ください」って言えるかどうか、
これは自分たちの自信になるでしょう。
それをこれダメ、あれダメって言ってたら絶対自信つかないって。
一樹:
そうですね。
中澤さん:
そう言ってみんなのお尻を叩いている。
そりゃあ、みんな思っていると思うよ、
「いいよなぁ村長、そう言ってるだけで、やるのは私たちだわぁ~」って(笑)
でもそれを言っていかないと人間は
やっぱりどうしても楽をしたい動物じゃないですか。
自分自身見ててもそう思いますからね。
もうちょっと寝たいなぁと思うしね(笑)
一樹:
(笑)
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