鈴木さん:
『いのち』がテーマだと定めた時に出逢ったのが、
今日持ってきたような本なんですよ。
一樹:
さぁ、それでは、せっかくなので一冊ずつ
紹介をしていただきたいと思います。
それでは、まずは杉ちゃんの本からいきましょう。
編集された鈴木さん側から見た『夢・ありがとう』を
ぜひ紹介していただけますか。
鈴木さん:
杉ちゃんのはね、
ほんとうに一にも二にも、作品がまずびっくりしましたね。
僕は基本的に「読者に大事なことを知ってほしい」と思っています。
自分の役割を江戸時代で例えるならば、
かわら版を立てて「こんなの出ましたよ~!!」って知らせる役なんで。
「めっせー字」を見たときに、
「これは皆に知ってほしいな」と思って。
で、僕は必ず自分の息子や連れ合いに「こういうのがあるよ」って
見せるようにしてるんですよ。
それで、「めっせー字」のポストカードを家族に見せたときに、
「うあ~~!!!」っていう二人の驚きを見て、
「あ!!やっぱりこれを広げていいんだなぁ」って。
一樹:
へ~~!!
鈴木さん:
だから、杉ちゃんのキャラクターとかは全然知らなかったけど。
杉ちゃん:
(笑)
鈴木さん:
だって、『夢』っていう漢字だけでも深い字なのに、
そこに『ありがとう』っていう大事な言霊が合体して
一つの字になっているのを見て、
こんなのがあるのか~!って思ったんですよね。
で、難しいことを難しく表現するのって以外と簡単なんですよ。
でも、難しいものをやさしくっていうのが、
実はとっても大事で難しいですよね。
一樹:
伝える側として、やっぱりシンプルにすることの
難しさを実感しますね。
鈴木さん:
そうですよね。
だから、それをこんなに分かりやすく表現していて。
僕が本作りをしているサンマーク出版には
「植木宣隆」という社長がいて、
編集者でもあるんですけど、僕は人としても心から彼を尊敬しているんです。
植木社長が掲げた大事な幾つかの社訓みたいなものがあるんですよ。
それがカルタみたいに、「い・ろ・は・に・ほ・・・」方式で、
それぞれの言葉に対してテーマみたいなものがあるんです。
その中で『け』というところには、
『けったいなものには真理がある』みたいな言葉があります。
ある意味、「めっせー字」ってけったいなものじゃないですか。
一樹:
なるほど~!
杉ちゃん:
(爆笑!)
鈴木さん:
あと、ここ数年ものすごく感じることですが、
世の中に必要とされていることは広がるのが早いんですよね。
逆に、やっちゃいけないことって何か問題があって、
なかなか物事がスムーズに運ばない。
でも、『夢・ありがとう』はトントン拍子できましたね、形になるまで。
一樹:
ほんとうに早い展開でしたね。
鈴木さん自身は、まずは「めっせー字」の作品に触れたわけですけど、
その後、「杉浦誠司」という人間に会ったときはいかがでしたか?
鈴木さん:
まぁ、よく喋りますよ(笑)
一樹・杉ちゃん:
(爆笑!!)
一樹:
そうなんですよ。
初めて我が家に来たときも、
5時間喋り続けたんですよ。
杉ちゃん:
アッハッハハハ!!(笑)
鈴木さん:
やっぱり杉ちゃんだから、
これ(めっせー字)が許されたんだなっていうのがありますね。
一樹:
そうですよね(笑)
鈴木さん:
僕も、実は語れるほど杉ちゃんのことを
深く知ってるわけではないんですけど、
でも、本作りとしては、書かれた作品を載せる
だけの方法もあるじゃないですか。
純粋に作品だけを淡々と見せていく本。
でも、彼はキャラクターが立つので(笑)
立ちすぎてもダメなので、ほどよく杉ちゃんの
エピソードも半分ぐらいあります。
一樹:
最初は、作品集っぽくなるような話もありましたよね。
鈴木さん:
いろいろな意見があったんですけど、
杉ちゃんと話してみたら本人をちょっとだけ出してもいいかなと。
でも、主役は「めっせー字」なんです。
そういう意味ではとっても面白い著者ですよね。
これから、どんどん講演会も増えていってほしいですよ。
それから、僕のどの本にも共通しているのが、
「関わった人が幸せになる」ということ。
やっぱりご縁があって関わった以上は、
一生、杉ちゃんの応援団でいたいですね。
一樹:
いや~、素敵ですねぇ・・・。
鈴木さん:
いやいや、
そうしないと自分も楽しめないし。
一樹:
そうですよね。
今回、『夢・ありがとう』が出版されることで、
鈴木さん:側から見て、
どんな方に読んでもらいたいと考えていますか?
鈴木さん:
やっぱりね、子どももそうですけど、
これからの世の中に必要な情報の大半は、
女性が生み出していくと思うんですよね。
男性の時代から女性の時代に変わりつつあるので、
お子さんをお持ちのお母さんにも読んでいただきたいですよね。
あとは、40代以上の男性で、
ついつい首から上で考えてしまいがちの人に、
肩の力を抜いていただき、言葉が持っている力とか、
『ありがとう』や『おかげさま』 をもう一度見直すきっかけになったらと。
あともう一つは、ある意味では書道家さんから見たら、
まったく無名で素人みたいな人なんですけど、
だけどそういう人たちが発信する
当たり前のことに勇気づけられる風潮が広がるということ。
それってとても大事なことなんですよ。
ブログやミクシィの発達もそれを裏づけているし。
マスコミュニケーションの力が衰えているのも明白ですし。
偉い肩書きを持った人が、その肩書きだけを冠として
偉そうなことを言う時代があったとしたら、
もうそんな時代はとっくに終わっていて、
これからは本当に皆に役割があると思うんです。
例えば「めっせー字」というものを与えられて、
こういうことの大事さを表現する人だから。
そういう人がいるということ。
『夢・ありがとう』というメッセージを持つことの
大切さを知ってほしいですね。
まぁシールも付いていて、楽しめる本ですしね。
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杉浦誠司さんの「めっせー字」って、
まだまだ成長過程のアート(表現物)だと思います。
というか、無限に成長しつづける表現手段だと思うので、
「本」にとどまらず、講演でもパフォーマンスでも、
もっともっとライブで味わっていただきたい。
2009年2月28日、
東京渋谷にあるてっぺんのセミナールームで、
杉ちゃんの講演会を開きます。
ぜひ、ご参加ください。
Posted by 七沖 | 1 月 2, 2009, 18:01:14
杉ちゃんの本のシール、年賀状に貼りました。
みんな、驚いてくれたと思いますよ。
初めて本を読んだときに
繊細でナイーブな杉ちゃんの一面もそこに表現されていることがすごく嬉しかったです。
Posted by りーべる | 1 月 10, 2009, 10:56:36