鈴木さん:
そして! いよいよ!
中村文昭さんとの出逢いが出てくるんですよね。
今回はあえて、文昭さんの本とCDとDVDを持ってきました。
もともと中村文昭さんには優秀な女性担当編集者がいました。
その彼女が、『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ』を編み、
1巻、2巻と出して、そのあとに会社を辞めてしまったんですね。
文昭さんは可能性を持った方なので、
「2代目の担当を誰かに」っていうことで、
文昭さんには感じるものがあったので手を挙げました。
『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!』を出したときに
サンマーク出版の社員向けに文昭さんが来てくださって、
講演会をしてくれたんですよ。
その時、文昭さんはまだスーツをビシッと着て、決めていました。
今は金魚売りのおっさんみたいな格好ですけどね(笑)
それから、僕が担当になって久しぶりに仙台へ、
文昭さんの講演会を聞きに行ったんですよ。
東北新幹線に乗りながら、
実はその時にもう会社を辞めようかなと思っていたんです。
一樹:
鈴木さんが!?
鈴木さん:
元々、なんだかんだといろいろな仕事をさせていただいて、
もう10年ぐらい続けてきたので、そろそろ自分のやりたいことも
あったので「辞める頃かな」って・・・。
そんな想いで新幹線に乗って仙台へ行ったんですよ。
で、その時に文昭さんがいろいろな話を講演会でしてくれて、
事前にCDでお話は聞いていたんですけど、
その中で、「仕事と作業」の話を聞いたんです。
一樹:
はい。ありますね。
鈴木さん:
ありますよね。
例えば美容師さんが、お客様の髪をカットするのは
これは仕事ではなく作業だと。
仕事というのは髪を切ったあとに、
「うあぁ~、これが私!? 今までの私と全然違うわね。ありがとうございます」
って、お客様の予測を上回って初めて仕事になるって
CDで何度も聞いていた話なんですけど、
その時ズドーーン!!って響いたんですよ・・・。
一樹:
なるほど。
鈴木さん:
おれ、辞めようと思って考えていたけれど、
仕事してきたのかな・・・って。
一樹:
そのタイミングで気づきがあったんですね。
鈴木さん:
そうなんですよ。
今日、一樹さんと話す前のように自分の今までのことを走馬燈のごとく
思い返してみたところ、僕のなかでは「まだやり足りてないな」
っていうことに気づいて。
「これはちゃんと中村文昭さんと向き合おう!」って思って、
僕が文昭さんの担当になることが決まったんですね。
それで、ただ本を作るだけではつまらないんで、
この「みるみる元気がわいてくる!」のCDとか、
『人生の「師匠」をつくれ!』という本やDVDだったり。
まわりの協力をお借りしながら、
文昭さんとのご縁も深まっていきました。
そうやって深まってゆくなかで、
どうして中村文昭さんが年間300回も講演をしているのか。
なぜ皆に、なんだかんだ言われながらも愛されているのか。
っていうのは、現場に行かないとわからないじゃないですか。
そんな文昭さんの魅力を、このCDやDVDに収めて、
自分で手売りをしにいったんですよ。
北は仙台から南は鹿児島まで。
文昭さんのマネージャーさんに連絡して、
どこどこで何があるかっていうのを教えてもらい、
かなりの箇所を回りました。
そうやって手売りしながらも、
主催者の人と名刺交換したり、
ようはお客様の顔を見るようにしてきたんです。
そうしたら、今年の夏ぐらいで
「なぜ中村文昭が愛されるのか?」っていうのが
とってもよく分かったんですよ。
ヤル気のスイッチを入れさせるのが彼の役割なんで。
ま・まぁスイッチが入ったあとのフォローはしないんですけど(笑)
一樹:
(笑)
鈴木さん:
という視点で見てゆくと、彼がなぜ営業もいっさいなしで
自然発生的に300回も講演が入るのか。
その魅力も含め、ほんとうにいろいろなことを勉強させていただいて。
一樹:
もし、よろしければエピソードなんかを聞かせてください。
2008年は「中村文昭三昧」でした。
『中村文昭の みるみる元気がわいてくる!』
から始まり、『人生の「師匠」をつくれ!』、
その出版記念講演会、
DVD版『人生の「師匠」をつくれ!』、
連続講座『中村文昭と学ぶ「人のご縁」塾』……。
とくに「人のご縁」塾では、
本当に素晴らしい、一生付き合えるような
かけがえのない仲間たちにも出会えることになりました。
人が出会い、集い、つながっていく。
中村文昭の人間力はまだまだ伝播していくでしょうね。
Posted by 七沖 | 1 月 5, 2009, 23:26:19